投稿日:2008-06-01 Sun
元ビートルズメンバーのポール・マッカートニーさん(65)の離婚調停が17日にまとまり、別居中の妻のヘザー・ミルズさん(40)に2430万ポンド(約47億円)が支払われることになったが、調停を担当したヒュー・ベネット判事は18日、ミルズさんが調停中、まったく非現実的な要求を持ち出すなど、とても誠実といえた態度ではなかったと明らかにした。 調停で1億2500万ポンドを要求していたミルズさんは調停の詳細を公表しないように裁判所に求めていたが、同判事はこれを拒否し、4年間しか結婚期間がなかったミルズさんがいかにマッカートニーさんに過度な要求をしたかを明かしている。 同判事によると、ミルズさんは将来の長期間にわたって、マッカートニーさんと同じ水準で、別れる前と同じ生活スタイルの維持が保証されることを強く主張したという。同判事は、別れた妻が以前とまったく同じ水準の暮らしを続けるのを期待することが極めて非現実的であるのは明らかだと指摘している。 同判事はまた、ミルズさんの証言は矛盾だらけで不正確だったとし、調停の途中でマッカートニーさんの弁護士が、ロンドン郊外の不動産のローン料として48万ポンドを請求したミルズさんに対して、その不動産には返済するローンなど残っていないと不正を非難したことも明らかにした。 ミルズさんは18日、同判事の批判に対して「極めて悪意に満ちたものだ」と怒りをあらわにするとともに、調停の全容を公表しないよう求めたのは、自分の住所も含めて公表されれば自身や子供に危険が及ぶ恐れがあるからだと反論した。 しかし、17日の調停の最後にマッカートニーさん側の女性弁護士にコップの水を頭から浴びせたとの話については事実だと認めた。
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